ホーリーバジル・トゥルシー
ホーリーバジル
(オオヤトゥルシー種)
(英名Holy basil)
ホーリーバジル(英名Holy basil)の原産地は、ネパール、インド、オーストラリア。シソ科メボウキ属の植物です。
ホーリーバジルの別名・トゥルシーは、サンスクリット語で「比類なきもの」を意味し、5000年以上前から聖なる植物として人々に崇められてきた歴史のある植物。
インドの伝統医学・アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」とされています。
ホーリーバジルは、強い香りとスパイシーな風味が特徴。
タイでは、ホーリーバジルは古くから薬として知られていて、葉を毎日食べれば医者いらずということわざも。「死神を寄せ付けない植物」ともいわれる。
ホーリーバジルの持つ強い香りは、脳を刺激し、免疫機能を高める作用や、消化を促進する作用があります。
また、ストレスを軽減させる作用、発汗作用などもあるハーブですので、ハーブティーとして、1日1杯を続けて飲むと日々のストレスケアや冷え性予防・風邪予防など、体質改善にもなります。
加熱しても風味が飛びにくいことから、ハーブティーや炒めもの、揚げものに重宝されます。
美容、アンチエイジング効果
近年注目されているのは、ホーリーバジルの美容や身体的な老化の防止(アンチエイジング)への効果・効能です。
主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させるといわれています。
酸化とは、身体の中のサビのこと。細胞は活性酸素という悪玉酵素によって酸化し、常にサビが進行しているのですが、鉄がさびるともろく崩れやすくなるように、人の身体も、皮膚のダメージや体内機能低下、生活習慣病や動脈硬化などのリスクが高くなるといわれています。
というわけで、いつまでも若々しく美しく、健やかにいるために、酸化にあらがう「抗酸化」を意識して摂取を続けることが大切なのです。
主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させるといわれています。
酸化とは、身体の中のサビのこと。細胞は活性酸素という悪玉酵素によって酸化し、常にサビが進行しているのですが、鉄がさびるともろく崩れやすくなるように、人の身体も、皮膚のダメージや体内機能低下、生活習慣病や動脈硬化などのリスクが高くなるといわれています。
というわけで、いつまでも若々しく美しく、健やかにいるために、酸化にあらがう「抗酸化」を意識して摂取を続けることが大切なのです。